読む映画
「感想」に毛の生えた程度のレビューをシコシコ書いています  ネタバレだらけなので、未見の方はご注意ください~
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レボリューション6
2002年 ドイツ・アメリカ合作
テレビ録画にて観賞
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 80年代のベルリン、政府に対して抵抗運動を繰り広げていたアナーキストの若者たちが、当時仕掛けた爆弾が15年もの時を経て爆発してしまったのをきっかけに再結集する・・・。

 まったく共感不能な作品だった。
 言ってみれば、世の中のものすべてに反抗しようとするパンクロックの価値観に生きている連中であり、彼らの行動には大義や名分が汲み取れない。
 実際に当時ベルリンにいたアナーキストたちがどうだったかは知らないが、少なくともこの作品の主人公たちはただのイカレた連中に過ぎない。

 日本でも60年代から70年代にかけて、安保闘争をはじめとした学生運動があった。全共闘世代の子供世代にあたる私は、全共闘世代の人たちが語る「熱い時代」にウンザリし、「しょせん一種のブームだっただけだろ」という偏見を持っている。
 それでも、彼ら全共闘世代には大義名分が存在し、すべてではないにしろ、多くの若者が社会正義を真剣に考えていたことは否めないとも思っている。

 それに比べてこの作品の主人公たちは(時代背景がまったく違うから比較してもしかたないかもしれないが)、ただ遊んでいるだけ。とにかく反抗して、メチャメチャやっているヤツがかっこいい。そういう連中に過ぎない。

 スタイリッシュではあったし、人物の描写もなかなかおもしろかった。
 それでも観ていて反感を覚えるだけの作品だった。
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