読む映画
「感想」に毛の生えた程度のレビューをシコシコ書いています  ネタバレだらけなので、未見の方はご注意ください~
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CAPA in love & war
2003年 アメリカ映画
テレビ録画にて観賞
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 あまりにも有名な戦場カメラマン、ロバート・キャパの伝記映画。キャパと親交のあった人たちへのインタビューを中心に、キャパの撮った写真を交えながら、キャパの人生を追いかける。
 私は戦争写真・報道写真の世界に興味があるので、キャパの生き方に興味を持ちながら楽しく観ていられた。でもこれは映画というよりも、BBCあたりの特集番組にありそうな作りなので、劇場でカネ払って観るものでもないのかな、とは思った。
 また、キャパをよく知る人たちには、すでに知っていることばかり列挙されているように思えたかもしれない。私も、何度かキャパの写真展を観にいったりしているので、大方はすでに知っていることだった。

 すでに知っていることではあっても、キャパの生き方はやはりすごい。ユダヤ系ハンガリー人として生まれたために、祖国ハンガリーを追放され、ナチスの台頭したベルリンにもいられなくなり、パリへ。そしてアメリカへ。キャパ自身の言っているように、まさにジプシーだ。

 所々で挿入されるキャパ自身の写真を見るにつけ、キャパがなぜいい写真を撮り続けることができたのかを理解できる。キャパの人懐っこい笑顔に皆が魅了され、至近距離から撮られてもリラックスしたままでいられるのだ。

 いい写真を撮るには、特に報道写真においては、技術の良し悪しは二の次。何よりも近くに寄らなくてはならない。そして、そのためにはキャパのような人間臭い魅力が必要なのだ。そのことを改めて認識させてくれる映画だった。
  
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