読む映画
「感想」に毛の生えた程度のレビューをシコシコ書いています  ネタバレだらけなので、未見の方はご注意ください~
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ごめん
 小6の少年の青い青い恋のお話。
 冒頭、少年が授業中に突然精通してしまうという、ウブな女性ならちょっと退いてしまうようなシーンから始まるのだが、男である私にとっても、ちょっと気恥ずかしいシーンである。オッサンの域に近づきつつある私が忘れかけている記憶が、ムクムクと頭をもたげてくる。

 そうそう、授業中に突然ムクムクと頭をもたげてくる「ブツ」にヒヤヒヤさせられたこともあった。カピカピになったパンツの処分に困ってベッドの下に隠したこともあった。自分の部屋でこっそりと、硬くなった「ブツ」に定規をあてたこともあった・・・。そんな、青臭くてカッコ悪い思い出が生々しくスクリーンに映し出されていた。オトナになった今だから笑っていられるが、当時は必死だったもんだ。

 そんな映画だからだろうか、観客は男性が過半数。男性の方が多いなんてことは、ミニシアター系の作品ではそうそうあるもんじゃない。そう言えば、私の後ろには小学校低学年らしき姉弟を連れたお母さんがいたが、こういう映画だと知ってて観に来たのだろうか・・・。

 精液のことを「おしる」、精通のことを「蛇口が開いた」なんていう表現をしている。舞台が大阪っていうこともあり、何とも言えない寛大さと言うか大らかさのようなものを感じて、心地よい。
 ただ、主人公の少年の心理の描き込みがちょっと足りなかったような気もする。もっと「わけわからへん」情動への困惑が伝わってきてもよかったのに。むしろ、ヒロインの少女の心理のほうが上手く描かれていた。
2002年 日本映画
テアトル新宿

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