読む映画
「感想」に毛の生えた程度のレビューをシコシコ書いています  ネタバレだらけなので、未見の方はご注意ください~
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セントラル・ステーション
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フェルナンダ・モンテネグロ (2003/12/05)
アミューズソフトエンタテインメント

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1998年 ブラジル映画
テレビ録画にて鑑賞
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ロードムービー好きな私は、ついついロードムービーに対しては評価が甘くなってしまいます。
 この作品も、ブラジルの様々な風景が切り取られているだけで私はうれしくなってしまうのですが、もちろんこの作品の醍醐味は風景ではありません。

とにかく生きていかなくてはいけない環境にいるドーラとジョズエ。決して善人ではないドーラと、素直になれないジョズエが、いがみ合いながらも心を通わせていく過程が自然に描かれていて、とても良い感じでした。

 初老と言っていいドーラが「変わる」ことは、とっても難しいことだと思います。実際、彼女が善人に生まれ変わったというわけではないはず。
 厳しい現実のなかで戦わなくてはいけないけれども、人との関わりを持って、泣いたり笑ったりしながら生きていく。不器用で無愛想なドーラが、ジョズエとの旅のなかでそういう人生を選択しようとしていることが、とても爽やかなことに思えました。

 心にバリアを張っていれば傷つかずにはすむけれど、そんな人生よりも、もっと泣いたり笑ったり素直にできる人生のほうが充実しているはず。
 そのメッセージは、ブラジル社会とはまったく異質の日本に住んでいる私にも、決して無縁ではないんですよね。
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